log4cpp 1.0

構成

クラス、構造体、共用体、インタフェースの説明です。
log4cpp::AbortAppenderこのアペンダーはアプリケーションが最初のappend()の呼び出し時にアプリケーションを abort()させます。
log4cpp::Appender独自の方法でログ出力を行いたい場合は、このインタフェースを実装してください。
※訳注:GoFのストラテジー(Strategy)パターンで設計されていると思われます。
log4cpp::AppenderSkeletonアペンダースケルトンはアペンダーの実装を簡素化するためのヘルパークラスです。 (優先度の)しきい値とフィルターの処理を十分に行います。
log4cpp::details::base_validator_data
log4cpp::BasicConfiguratorこのクラスはlog4cppに対する軽いデフォルトの設定を実装します: ルートカテゴリがBasicLayoutを使用し、標準出力にログ出力するFileAppenderを追加します。
log4cpp::BasicLayoutBasicLayoutは、単純な固定フォーマットのレイアウトの実装です。
log4cpp::BufferingAppender
log4cpp::Categoryこれは、log4jパッケージ内の中心的なクラスです。 log4j(とlog4cpp)の特徴の1つは階層的なカテゴリとそれらの評価です。
log4cpp::CategoryNameComponent
log4cpp::CategoryStreamこのクラスはカテゴリへの基本型とオブジェクトのストリーミングを可能にします。 category.errorStream()などを使用し、カテゴリストリームクラスを取得してください。
log4cpp::ConfigureFailureコンフィギュレーションに対する例外クラスです。
log4cpp::NDC::DiagnosticContext
log4cpp::FactoryParams
log4cpp::FileAppender
log4cpp::Filterユーザは独自のロギングイベントフィルタリングを実装する場合、このクラスを 拡張する必要があります。log4cpp::Categoryとlog4cpp::Appenderは組込みの フィルタリング規則を持っていることに注意してください。 急いで独自のフィルタを作成する前に、組込みのフィルタリングルールを 使用し、理解することをお勧めします。
log4cpp::FixedContextCategoryこのカテゴリのサブクラスは固定のコンテキスト文字列を持つロギングイベントのNDCフィールドを置換します。 全てのアペンダーなどの処理は同じ名前を持つ'normal'カテゴリに委譲されます。 その使用目的は、単一のクライアントにサービスを提供するオブジェクトインスタンスのためのものです: それらはコンテキストとしてクライアントの識別子でFixedContextCategoryを作ります。 標準のカテゴリインスタンスと違い、明示的にコンストラクタを使用してFixedContextCategoryインスタンスを生成する必要があります。 これはまた、インスタンスの破棄についても同様に注意する必要があります。
log4cpp::FormatModifierComponent
log4cpp::HierarchyMaintainerHierarchyMaintainerはlog4cppの内部的なクラスです。 カテゴリの階層を維持する責任を担っています。 アプリケーションが直接このクラスを使用する必要はありません。
log4cpp::IdsaAppenderIdsaAppenderはIDS/Aへロギングイベントを送信するアペンダーであり、 Marc Welzによるモニターを参考にしています。 IDS/Aの詳細についてはhttp://jade.cs.uct.ac.za/idsa/を参照してください。
log4cpp::Layout独自のログのレイアウトフォーマットを作成したい場合、この抽象クラスを継承してください。
log4cpp::LayoutAppenderレイアウトアペンダーはレイアウトを必要とする全てのアペンダーのための共通のスーパークラスです。
log4cpp::LevelEvaluator
log4cpp::LoggingEventログ出力イベントの内部表現です。 ログが出力されることが決まると、 LoggingEventのインスタンスが生成されます。 このインスタンスは異なるlog4cppのコンポーネントを渡り歩きます。
log4cpp::MessageComponent
log4cpp::MillisSinceEpochComponent
log4cpp::threading::MSMutexCreateMutex() と DeleteMutex() のラップするだけのオブジェクト。
log4cpp::threading::MSScopedLockWaitForSingleObject() と ReleaseMutex() をラップするだけのオブジェクト。
log4cpp::threading::Mutex
log4cpp::NDCNDCクラスはMartinらの書籍"<i>Pattern Languages of Program Design 3</i>" の記事"Patterns for Logging Diagnostic Messages"の中にあるNeil Harrisonが が定義したnested diagnostic contexts(ネスト化診断コンテキスト) を実装しています。
log4cpp::NDCComponent
log4cpp::NTEventLogAppenderNTEventLogAppenderはWindowsのイベントログにロギングイベントを送信するアペンダーです。 log4cpp.dsp/log4cppDLL.dspでのビルドで、リソースDLL NTEventLogAppender.dllが作成されます。 Windowsシステムの環境変数PATH含まれるディレクトリにDLLを配置するのを忘れないでください。 そうでない場合、カテゴリとメッセージがイベントビューアで正しく表示されません。
log4cpp::details::optional_params_validator
log4cpp::OstreamAppenderOstreamAppenderはostreamsへ、ロギングイベントを追加します。
std::ostringstream
log4cpp::details::parameter_validator
log4cpp::PassThroughLayout
log4cpp::PatternLayout::PatternComponent
log4cpp::PatternLayoutPatternLayoutは、単純な固定フォーマットのレイアウトの実装です。
log4cpp::Priority優先度クラスは重要度レベル(ログメッセージを分類するものの1つ)を提供します。
log4cpp::PriorityComponent
log4cpp::ProcessorTimeComponent
log4cpp::Properties
log4cpp::PropertyConfiguratorProperty configuratorはlog4jで使用されている設定ファイルと同じ(もしくは類似の) フォーマットを使用して設定ファイルの読み込みを行います。 このファイルはJava標準の"properties"ファイルのフォーマットです。
log4cpp::PropertyConfiguratorImpl
log4cpp::RemoteSyslogAppenderRemoteSyslogAppenderはリモートのsyslogシステムへ、ロギングイベントを送信します。
log4cpp::details::required_params_validator
log4cpp::RollingFileAppenderRollingFileAppenderはログファイルが一定のサイズ制限に達すると、 ログファイルを切り替えるFileAppenderです。
log4cpp::threading::ScopedLockスコープドロックの定義
log4cpp::SecondsSinceEpochComponent
log4cpp::SimpleConfiguratorこのクラスはlog4cppのためのシンプルな設定を実装しています。 ドキュメント化されていない設定フォーマットで一時的なハック(hack:さっと作る)です。
log4cpp::SimpleLayoutSimpleLayoutは単純な固定フォーマットのレイアウトの実装です。
log4cpp::StringLiteralComponent
log4cpp::StringQueueAppenderこのクラスは、メモリ内のキューにログメッセージを格納します。 主な用途はテスト時ですが、別の場所でも役に立つかもしれません。
log4cpp::StringUtil
log4cpp::SyslogAppenderSyslogAppenderはローカルのsyslogシステムへ、ロギングイベントを送信します。
log4cpp::tab
log4cpp::threading::ThreadLocalDataHolder< T >このクラスは型Tのスレッドローカルデータを保持します。 すなわち、各スレッドに対してThreadLocalDataHolderは0個か1個のT型のインスタンスを保持します。 保持するオブジェクトはヒープ上に確保されている必要があり、 それが所属するスレッドの終了時にdeleteされます。
log4cpp::ThreadNameComponent
log4cpp::TimeStampシンプルなタイムスタンプの抽象化
log4cpp::TimeStampComponent
log4cpp::TriggeringEventEvaluator
log4cpp::width
log4cpp::Win32DebugAppenderWin32DebugAppenderは、単にWin32システム上でデフォルトのシステムデバッガへログメッセージを送信します。 ログメッセージが、デバッガウィンドウに表示されますので、これはMSVCおよびBorlandのユーザにとって有用です。
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